スマホに一言。
Bot がパソコンでやります。
Bot は、あなたのアカウントでどこからでも呼べる唯一のエージェントです。「ゆきさんに要約を送って」「メールを読んで」「カレンダーを確認して」「ショップのプロジェクトの最後のバグを片付けて」。開くプロジェクトも、探すエージェントもありません。あなたが話し、Bot が動き、返事は通知で届きます。
Bot は、あなたがすでに使っているエージェント CLI を通してデスクトップで動きます。MCP コネクタと、すべてのプロジェクトに届く AgentsRoom のツール付きです。スマホは録音して送るだけで、モバイルアプリのほかの機能と同じ暗号化リンクを使います。
スマホは録音して送るだけ。あとはすべて、あなたのコネクタを使ってパソコン側で行われます。
スマホのアシスタントはどれも同じことを約束し、同じ壁で止まります。あなたの仕事に届かないのです。メール、カレンダー、メッセージ、プロジェクト、そこで働くエージェントは、あなた自身のアカウントの内側、パソコンの中にあります。どこかのサーバーに住む音声アシスタントには、その何ひとつ見えません。
Bot はそれをひっくり返します。Bot はごく普通の AgentsRoom エージェントで、あなた自身の CLI を通してデスクトップで動くため、ほかのエージェントが持つものをそのまま受け継ぎます。アカウントに接続した MCP コネクタ、すべてのプロジェクトのバックログ、チケットに同僚を起動する力。スマホが加えるのは、Bot に話しかける最短の経路です。
Siri、iPhone のアクションボタン、背面タップ、Android のウィジェットやクイック設定のタイル、共有シート。どれもアプリを、すでに録音中のマイク画面で直接開きます。一言話すと、名前が聞き違えられていないか確かめられるよう文字起こしが 2 秒表示され、そのまま送られます。スマホを置く。返事は通知です。
アカウント全体にひとつのアシスタントである理由
AgentsRoom ではすでに、開いているエージェントにプロンプトを口述したり、スクリーンショットをそのコンポーザーに共有したりできます。作業の真っ最中なら、それが正しい道具です。しかし駐車場から「明日の件をチームに知らせて」と言うには向きません。まずプロジェクトとエージェントを選ぶところから始まるからです。
Bot には選ぶプロジェクトがありません。アカウント全体にひとつのエージェントで、どこに何があるかを知っています。プロジェクトを一覧し、どのプロジェクトでもバックログのチケットを読んだり起票したりし、そこでエージェントを再開または起動し、一文で報告します。コンソールは Bot 専用のフォルダで動き、リポジトリの中では決して動かないので、どのプロジェクトの指示も会話に紛れ込むことはありません。
会話より長く続くメモリもあります。毎日新しい会話が始まるので、先週の文脈でコンテキストが埋まることはありません。大事なこと(好み、連絡先、あなたが決めたルール)はアカウントメモリに書き込まれ、次の起動時に読み戻されます。
ワンアクションで呼べる
どの入口も同じリンク agentsroom://bot を開き、すでに録音中のマイク画面が現れます。
Siri とショートカットアプリ
「Talk to Bot in AgentsRoom」は App ショートカット です。アプリをインストールした時点で、設定なしに使えます。Spotlight とショートカットアプリにも現れ、どの自動化からでも呼び出せます。
アクションボタン、背面タップ、アプリアイコン
アクションボタン付きの iPhone なら、「Talk to Bot」ショートカットを割り当てます。押した瞬間、Bot が聞き始めます。背面タップ(本体の背面を 2 回か 3 回タップ)にも同じショートカットを設定できます。アプリアイコンの長押しからも呼べます。
ウィジェット、タイル、アプリアイコン
Android では、ホーム画面の 1x1 マイクウィジェット、クイック設定の「Bot」タイル、アプリアイコン長押しのショートカット。3 つとも聞き取り画面を直接開きます。
共有シート
どのアプリからでもテキストやリンクを AgentsRoom に共有し、「Bot に送る」を選びます。要約したい記事、返事をしたいメッセージ、カレンダーに入れたい住所。
そしてデスクトップから
Bot はデスクトップアプリのタイトルバーに常駐し、どの画面からもワンクリックで呼べます。パネルは作業中の画面の上に会話として開き、生のターミナルへは切り替えひとつで移れ、ほかのエージェントと同じ Voice Mode も使えます。スマホは最速の入口であって、唯一の入口ではありません。
耳を貸してもらえたら、できること
ほかのエージェントにできることすべてに、アカウント全体が加わります。
すべてのプロジェクト、すべてのチケット、すべてのエージェント
「ショップのプロジェクトの最後のバグを片付けて」。Bot はプロジェクトを一覧し、そのバックログを読み、チケットにエージェントを起動するか、新しいチケットを起票します。どのプロジェクトで動いたかも伝えます。
あなたを覚えている
毎日新しい会話、その間をつなぐアカウントメモリ。好み、連絡先、あなたが決めたルール。翌朝に説明し直すことは何もありません。
送る前に確認する
読む、検索する、要約する、下書きする。これらに確認は要りません。メッセージの送信、削除、公開、支払いには要ります。Bot は送る文面をそのまま見せて、あなたの「はい」を待ちます。
返事はあなたのもとへ
Bot が終えたとき、または質問があるとき、スマホに要約付きのプッシュが届きます。タップして会話を開くか、返事を読み上げてもらえます。
エンドツーエンド暗号化、サーバー側のキューなし
あなたの言葉は、モバイルアプリのほかの機能と同じ暗号化リレーを通ります。AgentsRoom のサーバーが本文を目にすることはありません。平文で保持するキューはどこにもないのです。
デスクトップが留守なら、スマホが知らせる
パソコンに届かない場合、聞き取り画面が録音の前にその旨を伝えます。ほかのアプリから共有されたテキストは、その旨の通知とともにスマホに残り、デスクトップが復帰した瞬間に送られます。
実際の流れ
一言から通知まで。
起こす
Siri、アクションボタン、ウィジェット、タイル、共有シート、またはアクティビティタブの Bot ボタン。アプリはマイクがオンになった聞き取り画面で開きます。
話す
一言だけ。話し終えると録音は終わり(お好みでタップでも)、AgentsRoom の speech-to-text が文字起こしします。品質はアプリのもので、システムのディクテーションではありません。
確認に 2 秒
文字起こしがカウントダウン付きで表示されます。タップして言葉を直すか、そのまま送るか。この時間は設定できます。すぐ、2 秒、または 5 秒。
デスクトップに届く
テキストは暗号化リレーを通ります。デスクトップは、閉じていれば Bot のコンソールを開き、今日の会話を再開して、その一文を渡します。
Bot が動く
あなたの CLI、コネクタ、AgentsRoom のツールを通して、読み、起票し、起動し、下書きします。第三者の目に触れるものは、あなたの「はい」を待ちます。
返事が届く
要約付きのプッシュ通知。開けば返事の全文を読んだり声で返信したりでき、タスクが長かったなら、終わった時点でデスクトップがあなたの名前を呼びます。
ひとつのページ、デスクトップにもスマホにも
設定 > Bot に Bot に関するすべてがあり、スマホにも同じ項目が同じ言葉で並びます。片方で変えれば、もう片方の値になります。
名前とアバター
Bot はデフォルトの名前です。名前を変え、顔を与えれば、タイトルバー、スマホ、通知がそれに従います。
プロバイダーとモデル
インストール済みのどのエージェント CLI でも、ほかのエージェントと同じ選択画面で選べます。デフォルトでは Quick Agent が使うプロバイダーに従います。
確認なしでエージェントを起動する
デフォルトはオフ。Bot は別のプロジェクトでエージェントを起動する前に、デスクトップで確認を求めます。オンにすれば「あのバグを片付けて」がそのまま通ります。
送信前の確認時間
文字起こしが送信までスマホの画面に留まる時間。すぐ、2 秒、または 5 秒。
無音で停止
話し終えると録音が自動で終わるか、タップでのみ終わるか。
名前で呼ばれる
1 分を超えるタスクが終わると、デスクトップがあなたの名前と行った内容を Voice Mode の声で伝えます。ワンタップでオフにできます。
Bot はクラウドのフォールバックなしで提供されます。デスクトップが起動している必要があります(下の制限を参照)。
まだできないこと
駐車場で初めて気づく人がいないよう、はっきり書いておきます。
- デスクトップが起動していて、サインイン済みである必要があります。パソコンがオフのときにクラウドで実行されることはありません。コネクタも CLI も、私たちのサーバーではなくそこにあるからです。スマホは話す前に知らせます。
- 文字起こしは AgentsRoom の speech-to-text で、コンポーザーのディクテーションと同じエンジン、同じ利用枠とクレジットで課金されます。Siri はアプリを開くだけで、代わりに口述することはありません。
- Bot は一度にひとつのペアリング済みデスクトップに住みます。複数のパソコンがある場合、スマホはペアリングされている 1 台に送り、別の 1 台がオンラインなら切り替えを提案します。
- iOS では、Siri のフレーズとショートカット名は英語(「Talk to Bot」)で固定され、名前を変えた後も変わりません。iOS 18 のコントロールセンターのコントロールはまだありません。アクションボタンと背面タップはあります。
Bot についての質問
Bot とは何ですか?
Bot は AgentsRoom アカウントのパーソナルアシスタントです。プロジェクトを開いたりエージェントを選んだりせずに、スマホから一言で呼べるひとつの AI エージェント。あなた自身のエージェント CLI を通してデスクトップで動き、MCP コネクタと、すべてのプロジェクトに届く AgentsRoom のツールを使い、プッシュ通知で答えます。
文字起こしは Siri がするのですか?
いいえ。Siri、アクションボタン、ウィジェット、ショートカットは、AgentsRoom アプリを聞き取り画面で開くだけです。アプリ自身のマイクが録音し、AgentsRoom の speech-to-text が文字起こしします。コンポーザーのディクテーションと同じエンジンです。だから言語をまたいでも品質が揃います。
どこで動くのですか?
あなたのデスクトップの AgentsRoom アプリの中で、Bot 用に選んだエージェント CLI(Claude、Codex、その他インストール済みのもの)を通して動きます。コンソールは AgentsRoom のホームディレクトリ配下にある Bot 専用のフォルダで動き、リポジトリの中では決して動きません。また、あなたのどのプロジェクトにも紐づいていません。依頼の対象となるプロジェクトはあなたが指定するか、Bot が尋ねます。
メールを読んだり、メッセージを送ったりできますか?
対応する MCP コネクタをアカウントに接続していれば、はい。Bot はほかのエージェントと同じようにそこへ届きます。読むことと下書きに確認は要りません。送信、削除、支払いには要り、Bot は送る前に文面をそのまま見せます。
パソコンがオフだとどうなりますか?
聞き取り画面が録音の前にすぐその旨を伝え、再試行を提案します。ほかのアプリから共有されたテキストはスマホに残り、デスクトップが復帰し次第送られます。このバージョンにクラウド実行はありません。コネクタも CLI もあなたのマシンにあります。
話した内容は暗号化されますか?
はい。テキストは AgentsRoom のリレーを通り、スマホとデスクトップの間でエンドツーエンド暗号化されています。サーバー側のキューはなく、デスクトップが受け取れないメッセージはスマホに留まります。
私のことを覚えていますか?
Bot は毎日新しい会話を始めるので、先週の文脈を引きずることはありません。大事なことはアカウントメモリに書き込まれ、次の起動時に読み戻されます。好み、連絡先、あなたが決めたルールです。
名前やアバターは変えられますか?
はい。デスクトップの設定 > Bot か、スマホの設定にある Bot カードで変えられます。名前とアバターはタイトルバー、スマホ、通知のすべてに反映されます。
自分でエージェントを起動できますか?
許可した場合のみです。デフォルトでは、Bot が別のプロジェクトでエージェントを起動する前に、デスクトップが確認を求めます。「確認なしでエージェントを起動できる」の設定でその手順を省けます。
どのエージェント CLI で使えますか?
AgentsRoom が対応するどの CLI でも、設定 > Bot で選べます。MCP クライアントのない CLI は返答はできますが、コネクタやほかのプロジェクトには届きません。選んだ時点で設定ページがそう知らせます。
相性のよい機能
一言の距離に。
AgentsRoom をダウンロードして、スマホに「Talk to Bot」と言ってください。
コンパニオンアプリ:外出先でもエージェントを確認
Claude、Codex、Antigravity CLI、またはその他の AI プロバイダーを使用します。
バグや要望を公開バックログに直接送信できます。