AgentsRoom が Kimi Code に対応
Moonshot AI のターミナル型コーディングエージェント Kimi Code が、AgentsRoom の正式なプロバイダーになりました。Claude、Codex、Antigravity CLI、OpenCode、Aider、Grok Build、Mistral Vibe と並べて動かし、会話の途中で切り替えられます。
Moonshot AI のターミナル型コーディングエージェント Kimi Code が、AgentsRoom のサポート対象プロバイダーになりました。任意のエージェントに割り当て、Claude、Codex、Antigravity CLI、OpenCode、Aider、Grok Build、Mistral Vibe と並べて動かし、コンテキストを失わずに会話の途中で切り替えられます。
これでプロバイダーは 8 つ。すべて同じボードに並び、すべて同じコックピットから操作できます。
Kimi Code とは
Kimi Code は Moonshot AI がつくったターミナルネイティブのコーディングエージェントで、TypeScript で書かれています。コードを読んで編集し、シェルコマンドを実行し、ファイルを検索し、ウェブページを取得し、返ってきた結果から次の一手を決めます。
主力モデルは Kimi K3。2.8T パラメータのフラッグシップで、コンテキストウィンドウは最大 1M tokens、推論レベルも選べます。その隣に K2.7 Code のバリアントが 2 つあります。256K ウィンドウを備えた成熟版の kimi-for-coding と、能力を一切犠牲にせず出力がおよそ 5 から 6 倍速い kimi-for-coding-highspeed です。ここで効いてくるのが 1M tokens のウィンドウです。大規模なリファクタリングと、そのテスト、さらにマイグレーション履歴までを 1 セッションに収められます。ふだんならコンテキストのリセットを強いられる、まさにその種の作業です。
既存の環境にすんなり収まる理由は 2 つあります。1 つめは、リポジトリにすでに置いてある設定ファイル AGENTS.md と CLAUDE.md を自動で見つけること。プロジェクトの規約が追加作業ゼロで引き継がれます。2 つめは、サブエージェントやライフサイクルフックと合わせて MCP をネイティブに話すこと。ほかのエージェント向けに書いた MCP サーバーがそのまま動きます。囲い込みも書き直しもありません。
AgentsRoom での使い方
すでに AgentsRoom を使っているなら、新しく覚えることはありません。
- Kimi CLI をインストールし、一度サインインします。インストーラーは 1 行です (
curl -fsSL https://code.kimi.com/kimi-code/install.sh | bash、Windows ならirm https://code.kimi.com/kimi-code/install.ps1 | iex)。そのあとkimiを実行し、/loginで Kimi アカウントの認証を済ませます。ヘッドレスがよければ、代わりに Moonshot AI Open Platform の API キーを指定してください。 - 設定画面で Kimi を既定のプロバイダーに選ぶか、既定はそのままにしてエージェントごとに選びます。
- エージェントを作成し、ロールを割り当て、プロンプトを送ります。AgentsRoom がプロジェクトフォルダで実際の
kimiプロセスを起動し、出力をライブでストリーミングします。
別のプロバイダーで作業の途中ですか。実行中のエージェントは、プロバイダー切替から Kimi に変更できます。AgentsRoom が引き継ぎサマリー (変更ファイル、セッションの動き、進捗) を組み立てるので、新しい CLI は前のエージェントが止めたところから続けられます。逆方向も同じです。
知っておくと便利な点が 1 つ。CLI が受け付けるモデル ID は k3、kimi-for-coding、kimi-for-coding-highspeed であり、バージョン名ではありません。AgentsRoom のモデルピッカーはすでに正しいものを並べているので、CLI オプションを手書きしないかぎり気にする必要はありません。
なぜ重要なのか
AgentsRoom の狙いは、1 つのプロバイダーに賭けることではありません。タスクごとに最適なエージェントを並べて走らせ、艦隊全体を 1 画面から監督できるようにすることです。Claude のアーキテクト、Codex のバックエンド開発者、1M tokens のウィンドウで長いリファクタリングを噛み砕く Kimi のエージェント。それぞれにステータスドットと色があり、判断が必要になれば知らせてきます。
Kimi Code の参加でカバーできる角度がもう 1 つ増え、しかも open-weights の系譜として強力です。マルチプロバイダー対応と、会話の途中での切り替えがコンテキストを保つ仕組みについて詳しく読むか、はじめかたガイドに沿って最初のエージェントを設定してください。
8 つのプロバイダーを、1 つのコックピットで。AgentsRoom をダウンロードして Kimi Code をつなぎ、チームの残りと並べて働かせましょう。
AgentsRoomをダウンロード
あなたのAIエージェント(Claude、Codex、Antigravity CLI、OpenCode、Aider、Grok Build、Mistral Vibe、Kimi Code)を単一のウィンドウから実行します.
コンパニオンアプリ:外出先でもエージェントを確認
Claude、Codex、Antigravity CLI、またはその他の AI プロバイダーを使用します。
バグや要望を公開バックログに直接送信できます。
実際の AgentsRoom の様子。